卒制展

 終わった。

 

 正月が明けてもそのままずっと作業してました。予定はちゃんと立てよう。

 

 

 でっかいのを作ってました。次くらいに画像あげておこう。今は小学生時代から憧れてた暇人です。何してても良い。時間がたっっっっっっっっっぷりある状況なので、気ままに動いていこうと思ってます。

 

 

 さて今はとりあえず部屋の掃除から始めています。ごちゃっとしていて、ちょいと動きが悪くなるので整理中です。しかし、本格的に片づけようとして初めて気づいたんですが、全然終わらないですね。正直なめてた。部屋がきれいに整頓されてる人ってすごいな。24年生きてきて、やっと気づいた。Aを片づけようとすると、Bが障害になる事が分かる。そして、先にBを片づけようとするとCが障害になる。この条件が何十にも折り重なる事が、ごちゃっとなってしまう原因だと、やっと気づきました。しかし、さらに掘り進んでいくと、根本には何があるのか。気になります。

 

 要素として、ものが多いことが一つあげられます。プラモデル、フィギュア、本、CD等の趣味に関するもの。高校、大学で買った教科書やプリント等の昔必要だったもの。昔着ていたけど今着ていない服、同様のカバン類などの生活必需用品。部屋はこれらで埋め尽くされている感じ。

 捨てれば済む話なんですが、何故捨てないのか。教科書の類いは、あとで資料として使いたいと言うのがあります。趣味関係もそれと同じく、模写するなり何なりしてから処遇を決めたいと感じています。服の類いは、完全に怠惰で捨ててません。

 

 ここまではいいんだけど、「整理できない」ってのは別問題だよなぁ。じゃぁ、何で整理しないのか。部屋が片づけられない人は、ものに囲まれる事で安心感を得るという話があります。やべぇ、俺完全にそのパターンじゃん。参ったね。みたいに全部鵜呑みに納得するのは悔しいから、もうちょい分析できないもんか。

 

 確かに、ごちゃっとしているところは、ある程度好きよ。作業場とかがそういった状態なのはいいんだ。でも布団の上とか、イスの上とか、普段から気を休めたくて使う所とかは、ごちゃっとさせたくないよ。俗にいう感じの、「シンプルでものを少なく」した状態がいい。

 じゃなんで部屋がごちゃっとするかって言ったら、それは多分公私混同状態であるからではないか。課題をやるのは自分のパソコンで、自分のスペースにパソコンが置いてあるから、必然的に作業場がそこにでき上がる。作業すると、資料が増える。もともと資料を置く場所が無い。積んでいかれる。元のスペースが狭くなっていく。の繰り返し。

 作業場は、ある程度作業したあとに掃除をする癖がついているので、そこそこきれいになる。ごちゃごちゃしていると言っても、その大部分は次の作業で使う為の部品だったから、いつでも使える状態にしておくのが効率が良かった。細かいゴミをきれいにしておく事で、次に訪れて作品を作る時に、プライベートな目で見られるのでさらに作業が進む。今までは、そんな感じで自分の部屋の掃除はしていた。ほこりを払うとか。でも、もう作業場と自分の部屋と、完全に分けないと無理だね。落ち着かないし、作れないし。

 

 

 ということは部屋にものがたくさんあると言うのは、俺の場合「落ち着くから」という理由ではなく、「材料だから」ということになるのか。倉庫の中に部屋がある感じ?落ち着けないよ、それじゃぁ。

 趣味のモノはちゃんと飾ったりしたいし、部屋全体がもっと見晴らしが良い状態になってほしい。そのためには作業場が必要だ。しかし場所がございません。

 やはり少しものを減らすか。ものが増えていく理由を突き詰めていけたら、モノを作らない理由ができると思うんだよな。

 どなたか一軒家建ててくれませんかね。