するほど不快な夢を見た。
顔はおぼえてないんだけど、夢の中で俺は誰かに恋したらしいんだけど振られるのさ。現実のごとくね。
振られ方は憶えてないんだけど、とにかくそうなったあとに、俺は卒業式に出ないといけないってんで駅に向かって走るんだ。
その時に「そういえば作品がまだ出来てないんだった」、「でも卒業式に出ればなんとかなるだろう」っていう訳の分からない論理に支配されながら全力で走るんですよ。
と同時に先ほど振られたダメージが洪水のように記憶から湧き出てきて、脱力感にみまわれる。
そして電車に間に合わず。俺は歩道の上で仰向けになりながら目を覚まして、ソファーから起き上がり耳かきをしながら「ひどい夢をみた」と言った。
ここまでが夢。
ソファーで寝るとなぜ悪夢になることが多いの?
ソファーは寝転ぶものじゃなくて、座るものだからって言いたいのかい?
前見た内容は、胃から食道に猛烈に不快感がある夢でね。
ゲップをするたびに、のどにあるようなネバネバの塊がぎりぎり息を妨げない程度にちょっとずつ出てくる、っていう夢だったよ。
起きたら口の中は酸っぱくてうんざりだったよ。
短時間睡眠にはもってこいのソファーなのに、見る内容があまりにも反比例するのは、どうにかなりませんかね。
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